メールアカウントの作成 Office365版 Outlook 2016(ver1809以降)
電子メールアカウントの追加
- Microsoft Office365版 Outlook 2016(ver1809以降)を起動します。
- 初回起動時には、<Outlook> の画面が表示されます。
※ <Outlook 2016 へようこそ> の画面が表示された場合、Microsoft Office365版 Outlook 2016 をご覧下さい。 - お客様のメールアドレス を入力し、[詳細オプション]をクリックします。
[自分で自分のアカウントを手動で設定]のチェックボックスが表示されますので、チェックを付けます。
「接続」ボタンをクリックします。
- <詳細設定> の画面が表示されます。
[POP]をクリックします。
- <POPアカウントの設定> の画面が表示されます。
メールIDに対するパスワード を入力し、「接続」ボタンをクリックします。
※ 設定するメールアドレスの『アカウント通知書』に記載されている「メールIDに対するパスワード」です。
インターネットに接続するための「ユーザーID(ia~)」と「ユーザーIDに対するパスワード」とは異なりますのでご注意下さい。 - <メールアドレスを追加しています> の画面が表示されます。
画面が変わるまで、そのままお待ち下さい。
- <インターネット電子メール> の画面が表示されます。
以下を確認・入力し、「OK」ボタンをクリックします。
サーバー(※1) pop. [サブドメイン] .7-dj.com ユーザー名(※2) メールID パスワード(※2) メールIDに対するパスワード ※1 受信メールサーバは自動で表示されます。
ウイルスチェックサービスをご利用のお客様は、 pop→vpop、smtp→vsmtp になるため、電子メールアカウント追加後、 電子メールアカウントの設定確認 をご覧になりメールサーバを修正して下さい。
メールサーバの詳細につきましては、「メールの設定項目について」をご確認ください。※2 ここに入力するのは『アカウント通知書』に記載されている「メールID」と「メールIDに対するパスワード」です。
インターネットに接続するための「ユーザーID(ia~)」と「ユーザーIDに対するパスワード」とは異なりますのでご注意下さい - <アカウントが正常に追加されました> の画面が表示されます。
「POP」の下にメールアドレスが表示されているか確認し、「完了」ボタンをクリックします。
- <受信トレイ> の画面が開きます。
電子メールアカウントの追加は、以上です。
電子メールアカウントの設定確認
- Microsoft Office365版 Outlook 2016(ver1809以降)を起動します。
- [ファイル]タブを選択します。
- <アカウント情報> の画面が表示されます。
「アカウント設定」ボタンから[アカウント設定(A)...]を選択します。
- <電子メールアカウント> の画面が表示されます。
[メール」タブにある該当のアカウントを選択し、「修復(R)...」ボタンをクリックします。
【不要なアカウントが設定されている場合、削除できます】
正しいアカウントを削除されないよう、お客様の責任のもと、実施して下さい。
- 削除したいアカウントを選択し、[削除(M)] をクリックします。
- [データファイル] をクリックし、1. で削除したアカウントと同じ名前のデータを選択し、[削除(M)] をクリックします。
- Outlook の画面左側から、該当アカウントの受信トレイ等のフォルダが削除されます。
【複数のメールアドレスをお持ちの場合、アカウントを追加できます】
[新規(N)] をクリックします。
<Outlook> の画面が表示されますので、メールアカウントの作成 をご覧になり、設定して下さい。 - <Outlook> の画面が開きますので、お客様のメールアドレス を入力し、[詳細オプション]をクリックします。
[自分で自分のアカウントを手動で設定]のチェックボックスが表示されますので、チェックを付けます。
「修復」ボタンをクリックします。
- <POPアカウントの設定> の画面が表示されます。
[受信メール]が以下のように設定されているか確認します。
受信メール ユーザー名 お客様のメールID パスワード メールIDに対するパスワード パスワードを保存する:チェックを付ける サーバー pop. [サブドメイン] .7-dj.com ポート 110 このサーバは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要:チェックしない セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要:チェックしない ※ 設定するメールアドレスの『アカウント通知書』に記載されている「メールIDに対するパスワード」です。
インターネットに接続するための「ユーザーID(ia~)」と「ユーザーIDに対するパスワード」とは異なりますのでご注意下さい。 - [送信メール]をクリックし、以下のように設定されているか確認します。
確認後、画面右下の「修復」ボタンをクリックします。
送信メール ホスト名 smtp. [サブドメイン] .7-dj.com ポート 587 暗号化方法 なし セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要:チェックしない 送信(SMTP)サーバには認証が必要です:チェックを付ける 受信メールサーバーと同じ設定を使用する:チェックを付ける
- <アカウントが正常に修復されました> の画面が表示されます。
「完了」ボタンをクリックし、<電子メールアカウント> の画面に戻ります。
電子メールアカウントの設定確認は、以上です。
サーバにメールのコピーを置く設定
- Microsoft Office365版 Outlook 2016(ver1809以降)を起動します。
- [ファイル]タブを選択します。
- <アカウント情報> の画面が表示されます。
「アカウント設定」ボタンから[アカウント設定(A)...]を選択します。
- <電子メールアカウント> の画面が表示されます。
[メール」タブにある該当のアカウントを選択し、「変更(A)...」ボタンをクリックします。
- <POPアカウントの設定> の画面が開きます。
設定を確認後、「次へ」ボタンをクリックします。
全般設定 自分の名前 お客様のお名前
メール送信時に、先方のメールソフトに表示される差出人名です。アカウント名 <電子メールアカウント> に表示される名前です。
初期設定では、メールアドレスです。返信先アドレス 空欄です 組織 空欄です メールの設定 サーバーにメッセージのコピーを残す
複数台のパソコンや端末で同じメールを受信する場合は、チェックを付けます。
- 1台だけで受信している場合は、チェックを外しておくことをお奨めします。
- メールボックス一杯にメールのコピーを置いてしまい、新着メールが届かなくなったときは、チェックを外して下さい。
サーバーから削除する
サーバーに置いたメールのコピーが、メールボックス一杯に溜まってしまうと、空き容量がないため新着メールが届かなくなります。
- 初期設定は14日です。14日を待たずしてメールボックスが一杯になる場合は、サーバーにあるメールのコピーを削除後、日数を減らして下さい。
[削除済みアイテム]から削除されたら、サーバーから削除
不要なメールを削除し、[削除済みアイテム] に移動させます。[削除済みアイテム] を右クリックし、「フォルダーを空にする」をクリックします。そうすると、サーバーにあるコピーも削除されます。
- 本設定をした場合、「サーバーから削除する」設定は解除されます。お客様の利用状況に合わせて設定を選択して下さい。
- <アカウントが正常に更新されました> の画面になります。
「完了」ボタンをクリックします。
- <電子メールアカウント> の画面に戻ります。
画面右下の「閉じる」ボタンをクリックし、Outlook2016の受信トレイの画面に戻ります。
- Outlook2016の[送受信]タブをクリックし、「すべてのフォルダーを送受信」をクリックします。
サーバにあるメールのコピーが削除され、新着メールが届くようになります。
新着メールが届くか確認する場合、自分宛にテストメールを送信し、受信できるかお試し下さい。
以上で、サーバ電子メールアカウントの設定は終了です。