ADSLなどの高速大容量通信(ブロードバンド)の急速な普及にともない、インターネットの常時接続が一般的になってきました。常時接続することにより、接続料金を気にすることなくインターネットが利用できるという点で非常に便利ではありますが、それと同時に、ハッカーなどによりコンピュータに不正侵入(不正アクセス)されたり、ウイルスによる攻撃を受けたりする危険性が高くなっていると言えます。

 常時接続の普及により、コンピュータの電源が入っている間は常にインターネットに接続しているというユーザーが増えています。しかし、このような常時接続の環境では、コンピュータが常に狙われる可能性があるため、高いレベルでのセキュリティへの意識を持つことが大切です。


 コンピュータを不正アクセスから守るために有効なセキュリティ対策を以下にご紹介します。是非ご検討ください。

* 最新バージョンのOS、ソフトウェアを使用する。
OSやソフトウェアに存在するセキュリティホール(OSやソフトウェアの不具合などによって生じたシステム上の弱点)が、不正アクセスの原因となることがあります。最新のバージョンでは、既に見つかっているセキュリティホールは改善されていますので、安全のために最新バージョンのソフトウェアを使用することをお勧めします。

* ファイアウォールを導入する。
ファイアウォールは防火扉のような働きをします。ファイアウォールを導入することで外部からの不正アクセスを防ぐことができるため、コンピュータを守るためには有効な方法です。

* ウィルスチェックソフトを使用して、定期的にウイルスのチェックを行う。
ウイルス対策は、常時接続しているか否かに関わらず必要です。ウイルスチェックソフトを使用して定期的にウイルスのチェックを行い、ウイルス感染を防ぐようにしましょう。

* 特に必要でない時は、インターネットの接続を切断する。
インターネットに常時接続していると、コンピュータを使用していなくても常に侵入される可能性があります。不正アクセスの危険性を少しでも軽減するため、特に必要でない時はインターネットの接続を切断するように心掛けましょう。